2018年の関ジャニ∞への想い。『CUT』&『ここに』
2018年がそろそろ終わります。
激動
ジャニーズにとって、そして私にとっても、そんな1年でした。
雑誌『CUT』で話してくれた∞の思いもまじえて振り返ると…
関ジャニ∞への想いが溢れてしまいました。
私にとって関ジャニ∞とは…
素敵。
カッコいい。
歌が大好き。
ライブも大、大、大好き。
そして面白い。
面白すぎる。
元気のもと。
大人なのに夢中になれるもの。
非日常の頂点。
7人が好き。
渋谷すばるが大好き。
渋谷すばるの歌が大好き。
関ジャニ∞の渋谷すばるが大、大、大好き。
ずっとそんな存在でした。
衝撃の2018年4月15日
発表前より情報漏れがありました。
渋谷すばるが関ジャニ∞から脱退すると。
そんなことあるはずがない。
と、ガセだと笑い飛ばしていたのに。
「大切なお知らせ」って…。
2018年4月15日11時の発表。
会員限定のお知らせに唖然としました。
もう、胸はバクバク、手は震え、情けない自分がそこにいました。
泣きながら記者会見をずっと見ていました。
何度も何度も。
これが夢ならいいのにと思いながら…
苦しかったなぁ…
そして立ち直れないでいる自分が決めたのが、このブログを始めることでした。
20180415-すばる&∞-開設
ブログのタイトルを何にしようか?
何度も打っては消し、消しては打って…
これでいい⁉️
いや、やっぱり変だ‼️
もう、考えているうちにわけがわからなくなります(笑)
思いっきりわかりやすくでいいんじゃない⁉️
そう考えだしたら、あとは結構スムーズだったような…
あの衝撃の日。
その数字の羅列。
プラス
誰のファンブログなのかがすぐわかるように。
ひねりも何もないな。
すばると∞以外の事を書いても大丈夫かな?
そんな迷いもちょっとはありましたが、もともと自分の心の整理が一番の目的だったので、誰にも読まれることもないかもしれないし!なんて思って、ブログ開始後は後悔はなかったです😊
今は、自分の想像をはるかに超えて読んでいただいており、励みになっております。本当にありがとうございます。(あくまで自分基準で、大ブロガーさん比較ではありません)
過去∞ゴトをまとめながら、上がり下がりする気持ちをつづりながら、当初は毎日更新をしながらひたすら書いていました。それが、関ジャニ∞に向き合ったことになったのでしょうか…。不思議と傷がすこ~しずつ癒えていったように思います。
徐々に、私がジャニオタになる入口だった嵐の記事も、∞ゴトを書いていると外せなくなり、逆に書きたいことも出てきました。
華々しくデビューしたキンプリや、引退を決意した滝沢くんなど、いろんなことがあった2018年のジャニーズ記事も増えていきました。
そして、これまで自分が迷ったり、なかなか調べてもわからなかったことを記事にすると役立ててくれる人もいるかもしれないと、少しずつジャニーズコンサートについて、あくまでも自分の経験したことをお知らせしてきました。
訪れて下さる方の数をみていると、少しは役に立ってそうで嬉しく思っています。
このブログはすっかり私の生活の大切な一部となりました。読んでくださっている皆様に心から感謝しています。
『CUT』6人のインタビュー
『 関ジャニ∞6人それぞれの今』と題した特集記事で表紙を飾った関ジャニ∞。記事が評判良く重版も決定しました。
6人の関ジャニ∞になったメンバーにありのままのインタビューをしたいと思っていて、スタッフと時期を検討して今になったとか。
6人それぞれへのインタビューです。6人の関ジャニ∞初シングル曲『ここに』へのメンバーの思いが深いことは、共通していました。
記者さんが村上くんと大倉くんだけ違う所は少し残念だったかな。(もしかしたら、文字起こしだけが違う方なのかもです)
インタビューページ順にメンバーそれぞれへの思いを並べてみます。きっと私の振り返りにもなりますから。ネタバレも一部ありますので、まだ読んでいない方は、ぜひ読んでからまたきてくださいね。
錦戸くんへの想い
今年は色々あったけど、アイドルとしても、役者としても、音楽においても、逆境を大きくプラスにした錦戸くんだったと思います。
2月にすばるくんが抜けるのを聞いてから、どう乗り越えていくかを決めるのにも時間がかかったと話してくれた錦戸くん。
「6人の姿をすぐ見慣れるほどちっちゃい渋谷すばるでもない」
やっぱり、それを肌身で感じてるのは6人の∞なんですよね。
泣けます(TT)
いろんな葛藤があっただろうと思います。
すばるくんが抜けることで引き締まり、エネルギーが出た∞に対しての辛辣な思いも書いてありますが、15年一緒にやり続けることの難しさも伝わりました。
安田くんの怪我のこともあったんだけど、ツアー強行派だったという錦戸くん。理由を聞かれ、強がりだっただけじゃないかと。お客さんに対しても、自分に対しても、すばるくんに対しても。
錦戸亮らしいなと思いました。
7人最後の関ジャムで泣いたのも、背伸びしてカッコつけてもつけきれないんだと。錦戸くんの涙のことは、丸山くんが「表現する上ではああいう感情は大事なもの」と言及していました。
ほんとにそう思います。錦戸亮が名優になれる根本ですよね。そして、その素直な涙に救われたファンもいるっていうこと。
本当に感謝しています。
そしてWANIMAさんからの提供曲、6人初めてのシングルとなる『ここに』についてもインタビューされています。
「『おまえら、こうあってくれよ』というメッセージにしか感じられなかった」
と錦戸くんは答えていました。
ライブの最後に『ここに』を聴いたとき、ひたすらに前に進む関ジャニ∞が輝いて見えたのは、この曲がこれからの関ジャニ∞を表現していたからにちがいないですね。
大倉くんへの想い
大倉くんは胸に辛いことをためながらも、メンバーのために、ファンのために頑張ってくれた1年だったと思います。本当にありがとう。
たぶん、コンサート延期も考える側だったのは、大倉くんが主だったんじゃないかと私は勝手に思っています。理由は安田くんの身体を一番に考えたから。
違うかなあ⁉️
大倉ファンの皆さん、どう思いますか⁉️
ほんとに『人にとびきり優しい』大倉くん。
何とか乗りきった1年からこれからを考えるのに、それぞれにインプットの時間が必要だと言う大倉くん。それぞれが今できることに挑戦して、グループに還元していく。大倉くんはもとからその思いが強い人です。
過去の少年倶楽部で二宮くんと共演したとき(共演した映画繋がり)、グループのためになること、グループで上がっていくこと、それが重要だと話していました。二宮くんも考えが一緒だと共感していました。
なので、すばるくんの脱退には最初は相当腹が立ったはずですよね…。(全く腹立たしく思わなかったメンバーはいないでしょうけど)
関西Jr.のプロデュースにも乗り出して、俯瞰の目を更に磨き続ける大倉くん。関ジャニ∞のあり方を探ることにもなるのかもしれません。
『ここに』については、この歌に随分救われたと話しています。
「どうしたらいいんだろうってつらかった時期にこの歌を歌うことで助けられた気がします」と。
WANIMAさんからのエールが届いたんですね‼️
村上くんへの想い
ど!がつくほど正直に、そのままの村上信五でインタビューに答えている村上くん。
東京公演では意識がとぶほどの状態で倒れかけた村上くん。もうお願いだから仕事をセーブして!と、ここ数年本気で思っています。
すばるくんはまず、横山くんと村上くんに腹を決めた話しをしていたようです。それはファンもみんな、何となくわかっていますよね。二人はすばるくんを守ってくれていた気がしますもの。
何となく感じた時に書いた記事はこれかな…。
すばるくんの決意を聞いてから一番時間があったから、切り替えは早かったと。
「“タラレバは”さておき、割りきるために時間をあてるしかなかった」
いっぱい“タラレバ”が浮かんできたのかなぁ…。
苦しいですよね…。
自分のスタンスはこれっていう提示しかできなかったって。
『一人になっても関ジャニ∞はやめない』
と、ライブでそう言い切る村上くんは、エイターに安心をくれたと思います。
関ジャニ∞がもしも、もしもなくなることがあったとしても、全く心配ない地位を築いている村上くんからの言葉だからこそ、安心感が増したというか…。うまく言えないんですけれど、例えメンバーが一人になっても関ジャニ∞を応援できるんだ…という…
『ずっと関ジャニ∞のファンでいたい!』という、ある意味メンバーには大きなプレッシャーになる言葉だと思うのですが、それを言い続けられる…という安心感です。それを村上くんがくれました。
本当にありがとう。
『ここに』は、入ってきすぎて染み渡ったと。
だから余計なことは考えずに自分ができることを精一杯やろうって、全力で届けたいってなったようです。
ガツンときたんでしょうね。
いつもクールで何でも割りきるで!とそんな風に見える村上くんですが、内に秘めている思いはとてつもなく大きいと思います。
横山くんへの想い
すばるくんの脱退会見で、押さえきれずに涙を流した横山くん。
6人体制でやっていくことに「ちょっとでもブレたら、おかしくなる状況やったから、不安定だったと思いますよ」と振り返っていました。ほんとにしばらくは、不安な表情を隠しきれてなかったように思います。まぁ、それは、エイターとして見るからであって、普通の方は全くわからないでしょうけれど。
夏はドラマもあってほんとに忙しく仕事したと振り返っていました。
『6人でもツアーはできる』『音楽はできる』という思いはあると、さらりと言っている横山くん。
横山くんの中で心配なのは、バラエティの方なのかもしれません。「自分がバラエティで嫉妬を抱くのはすばる」だと言っていた横山くん。確か、∞祭の頃に聞いた記憶があります。(曖昧)
すばるくんの笑いのセンスは抜群で、ボケも突っ込みも自由自在ですからね。
音楽として考えると、作曲は安田くんの才能がずば抜けていると思いますし、錦戸くんも長けていると思います。作詞は2人に加えて横山くんもセンスある。楽器はもちろん、それぞれが頑張れているわけですから、これからも作り出して行けるというのは、それはそうかな。
もちろん、その中でも渋谷すばるの歌が、関ジャニ∞の歌の要だったことに間違いはないのですけれど。
でも、6人の音楽も作っていける。
横山くんの『音楽はできる』という言葉はそんな意味だと思います。そんな風に関ジャニ∞の力を疑いなく信じられる横山くんです。だから私たちも信じられるのだと思います。
言葉にしてくれて本当にありがとう。
『ここに』については、今の僕たちが詰まっていてWANIMAさんのパワーをひしひしと感じるし、ツアーでもお客さんの熱量が大きくて背中を押してくれていると。
ホントに感じますね!WANIMAさんのパワーも、エイターのパワーも、関ジャニ∞のパワーも‼️
安田くんへの想い
2018年。
本当は2017年からだったんですが、安田くんの試練は飛び抜けていて…。
大病をして、大手術後も厳しいスケジュールをこなしていたと知った時は、医療人としては、もぅ😡って、本当に怒ってやりたい気分でしたよ。あんなに痩せ細っていた原因ですものね。
でも、その気持ちに、あの2017年の過酷な夏のツアーを無事に乗り気ってくれていたことに、感謝もしました。
そして、すばるくんの脱退決意を聞いてからのこと。あの大きな懐の安田くんでさえ、はじめは向き合うのが難しかったんだろうなと感じました。その上、今度は大怪我をして脱退会見に出られなかった。
「悔しい思いが一番強かった」
という安田くん。
痛みよりも苦しさよりも、関ジャニ∞としてそこにいれなかったことの悔しさでいっぱいだったんですね。
「たとえば調和とか目に見えない温度感とか空気感とか、7から6っていう目には見えないものが、大きく大きくひずんだ」
脱退後の関ジャニ∞をそう表現する安田くん。
ひずむという言葉が安田くんの中ではピッタリきたんでしょうか。でも、そこから生まれる大きなエネルギーの、その強さ、すばらしさ、大切さ、繊細さにも気づいたと。(ニュアンスが少し違うかもしれません。購読をお勧めします)
もうひとつ、嘘が好きじゃないってこともすごくわかったと言っています。型にハマったアイドル像を求めてるファンには申し訳ないと閉めていました。
いや、安田くん…。
関ジャニ∞ファンは、もともと型にハマったアイドル好きはいないんじゃない⁉️と、ちょっとそこは突っ込みたくなっちゃった(笑) 安田くんが考えている型にハマらなさというのが、めちゃくちゃ異次元なのかもしれませんけど(爆)
今年の安田くんの注目のされ方はパンパないですよ!
だって、安田くんがテレビに出ると、必ず安田くんの記事へのアクセスがたっくさんになるんです!髪型も結構落ち着いてきた今でもです。
マツコ・デラックスさんも注目して応援してくれていますし✨ビジュアルもですが、歌のうまさでも注目されていると思います。
これからの安田くんが超楽しみです!
あ!
舞台も観に行くことになりましたので待っててね😃
こんなにこんなに頑張ってくれて、本当にありがとう。
現実を泥臭く、一番冷静に見てるのは安田くんなんだと感じました。
『ここに』については、「ほんとに宝ものをもらった感覚」で、ライブリハ中に全員できいて、そこの空気が変わるくらいのものだったと。そこで関ジャニ∞6人の中に何かが生まれたんですね、きっと。不安、迷い、わだかまり、色んなものが消えた瞬間なのかもしれない。進むべき道が明るく照らされはじめたのかもしれない。
WANIMAさ~ん😭本当にありがとう😭
丸山くんへの想い
「渦中にいるときは内蔵にずしーんって痛みがあるような感じで、思った以上に響いたなと。」そう語る丸山くん。
丸山くんの思いは、まだ、つらかったことと良かったことがいりまじってるように感じます。(みんなそうなんでしょうけど、一番そこに触れてるかも)
「支離滅裂でまとまらない感じ」だと。
ツアーの初日はめっちゃ怖かったけど、お客さんの顔を見たら、何で信じなかったんだろうって自分を責めたのだそう。
札幌で見守ってくださった皆さん、本当にありがとうございます。この乗り越えた札幌公演の様子を映像で見れることがありがたいです。
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みんなが正直にぶつけ合ってる時も、あまり波風たてたくない人間なんだけど、関ジャニ∞がもしなくなるということになるとしたら、そこには絶対にこだわるという丸山くん。
関ジャニ∞があっての自分なんだと。
きっとファンのためでもありますよね。
本当にありがとう。
『ここに』については、 「WANIMAさんのデモ、飲みながら聴いて泣いたりもしました(笑)」 ですって。丸ちゃんらしい😊
歌にもっと気持ちを込められるようになりたいって。すばるくんを見てたから思うって。
ありがとう丸ちゃん。
そんな歌をぜひ宜しくお願いします。
『GR8EST』
そんなすばるくんのいないLIVE『GR8EST』
LIVEに行って自分がどうなるのかの予測もつかず、これからもファンでいるという気持ちは揺らがないのだろうかと、さまざまな思いを抱えてのLIVEでした。最初は泣きながらでしたが、ありがたくも行かせてもらった最終公演では涙は流しませんでした。
やっぱり関ジャニ∞が大好きです。
おわりに
やっと書き終えました。
すばるくんへは、明日の退所日を迎えた上でまた綴ってみたいと思っています。
なので何か特別なことがない限りこれで2018年の記事は終わりです。
こんなつたない私のブログを読んでくださって、本当にありがとうございます。また来年もボチボチとやっていきます。
皆様、よいお年をお迎えください。
✳️年明けの記事です↓